AMP

2011 年 2 月 25 日

rookiesさんで仕上がったAMPです。
全体的にブラックで固めてフォークのブルーに合わせたチェンリングでアクセント。
激シブです。
banshee AMP @rookies

BANSHEE PARADOX

2011 年 2 月 19 日

先月のバイシクルクラブ別冊の29er特集、チェックしていただけましたでしょうか。
ちょいとインプレにも登場してますが、その時に組み上げたParadoxの感想などを少し。

まず全貌。これが一番小さいMサイズになります。
Banshee Paradox

ヘッドセットはスタンダードなタイプ。
今回は廃盤となったNUKEPROOFのステンレスをインストール。
なにしろ鉄なんでゴッツリ重いですがこのかっこよさ、たまりません。

Banshee Paradox
ちなみにこのヘッドセット、まだ在庫を隠し持っています。

BBまわり。このロウカラーは、ワイヤーでブラッシングを施した後クリアーを吹いてあります。
とにかくこのロウカラー、国内では大人気で入荷する全モデルの8割はこれです。
Banshee Paradox
見えてないけどRACEFACEの削り出しクランクが似合います。

横から。「ハイドロフォーミング」という水圧で変形加工されたパイプはぶっといアルミパイプならでは。
Banshee Paradox

2.2サイズのタイヤでもクリアランスバッチリ。
Banshee Paradox

そしてこのシートチューブの曲げがPARADOXの最大の特徴と言ってもいいでしょう。
Banshee Paradox
車輪径が大きい29erはどうしてもBBからリアアクスルまでの「リアセンター」が長くなってしまい
物によっては26インチトレイルバイクの平均より3cm以上長いものもあります。
こうなると、当然ですがタイトコーナーでの取り回しに差が出てしまうわけです。
通常26インチバイクでフレームの各寸法の話をする時に5mm刻みで違いを語りますからね。
Paradoxは426mm。乗り易いわけです。

ダウンチューブにはハマーシュミッド用のガイドもついてます。
Banshee Paradox

そしてISCGタブ。
Banshee Paradox

角パイプ曲げまくり、の図。
Banshee Paradox

最後にキメッ!の一撃。
Banshee Paradox

ということで、アルミ29erの紹介でしたが、個人的には29erのアルミ、何よりも一番いいですね。
一概には言えませんが、(以下ジオメトリーは無視して)スチールはどのメーカーも重量を意識してか、
または乗り味を意識してか、薄く軽いチューブでしなりがあるので、スローライドを楽しむ方に向いていますね。
スチールを選ぶのであれば、できるだけ軽い物を選んで、ダメージを与えないように
ちょっと気づかって乗ると長持ちします。重い物はガッツで乗りましょう。
そしてとにかく軽く、進むバイクという意味では絶対カーボンをおすすめします。
そしてこのParadoxみたいな(他にあるかわかりません)のは、登りもそこそこいけて、
フレームへのダメージなんて気にもせずガツガツ下りも楽しみたいなんて方には最適。
BBも低いので足つき性は26インチと全く同じですし。

ただ一点、120mmぐらいのサスペンションを前提に作られているので、ハンドル位置が
高く、あまりライズのあるハンドルは上体が起きすぎて登りが辛いかもしれません。
と言ってもトレイルバイクはこれぐらいのほうが楽しいですけどね。

とにかく今年ブレークするであろう29er、賛否両論ありますが、どこまで楽しめるか、
これからいろいろ試したいと思います。

Nukeproof Generator wheel

2011 年 2 月 9 日

まだ商品ページを作っていませんが、nukeproofから26インチ完組みホイルがリリースされます。
Nukeproof Generator Race factory wheelset
ハブはgeneratorハブでリムはSun RingléのMTX29を使用、
DTのプレーンスポークで組んであります。
このホイルは昨年は国内取扱商品としてラインナップしていませんでしたが、
試そうと思い、ダウンヒルと4X、ダートジャンプで使用していました。
ダウンヒルではリム打ちで凹んだりしましたが4Xやジャンプ、トレイルには
最高に使えるホイルだと思います。

予定価格はフロントが¥18,000前後でリアが¥29,000前後です。
カラーはハブとリムが同色でブラック、イエロー、シルバーの3色。

リムはスペア用して¥7,350/本 で販売予定です。

入荷は3月末から4月ですが、リムはブラックが今月入荷しそうです。

TSUKAMOTO TAKASHI
TSUKAMOTO TAKASHI
©MTB FAN

two6player

2011 年 2 月 6 日

Rookiesさんで組みあがったtwo6player
カラーフレームにブラックパーツで引き締めた、叶姉妹も惚れるグッドルッキングガイですねw
自転車のメインパーツはフレームかと思いますが、こういったストリート系のリジッドフレームは
価格がお手頃なのでフォークやホイルセットの方が高いなんてことになってきています。
少々手荒に扱って傷が入ったところで気にもしない、そんなイケイケなライダーに最適ですね。
もちろんオサーンも乗れますので是非。それにしてもかっこいい。
two6player