弊社のスパイが街中で撮影したMARTINEZですが、よくみると非常に危険。
丈夫そうなワイヤーロックをかけてありますが、この施錠の方法だと、
フロントタイヤのクイックを外されたら5秒で盗まれます。
もちろんその場で犯人がこれに乗って走り去ることはできませんが、車に載せられたら一撃です。
ワイヤーロック1本だけをかける場合は、是非メインフレームを通して施錠しましょう。
そしてワイヤーに余裕があるようだったら、ホイルにもかけることをお奨めします。
NUKE=原子力、原子核、原発etc..
PROOF=防・・・、耐・・・、通さない etc..
「核にも耐えうる製品？」とまぁ日本語で言うとなんともダサいですが。。。
こんなタイミングである意味旬なブランドです。
そんなこんなでNUKEPROOFのフレーム第1弾として入荷したSNAPですが
本国の出荷ミスでイエローが数本しか届かず、お待たせする事態になってしまっています。
本日イギリスより成田へ飛んでいますのでもう暫くお待ち下さい。
ということでブラックのスナップを撮ってみました。
このブラック正直ヤバイです。かっこよすぎ。
ヘッドまわり。内径Φ44のヘッドパイプにガセットで補強、剛性は抜群。
フレームにヘアライン状の細いワイアード処理が施されていて、ブラックアルマイトがかかっています。
きめ細かで幅広の溶接ビードとパイプ部のアルマイトのかかり方が違うのが最高。
ヘッドセットの圧入部はNUKEPROOFのディープカップタイプも入るように深く削られています。
ディープカップを使用した場合、接合部分が多くなり、剛性アップとヘッド、フレームへのストレスもしっかり受け止めてくれるので完璧です。
ISCG05のタブは溶接ではなく贅沢にも削り出し。
ここもプレートでしっかり補強されています。
そしてこの交換可能なリアエンド。
標準では10mmスロットですが、オプションでMaxleやホリゾンタル（トラックエンド）、Syntace 142まで用意されます。
もちろん切削です。
こんなに豪華なフレームが5万円台かと、正直届いた物を見て驚きました。
個人的に判断すると8万以上してもおかしくないレベルです。
ということで、今イチオシです。
DARTMOORのHORNETを少し撮ってみました。
ヘッドパイプ。ヘッドセットは内径Φ44のカップ圧入式が使用可能。
ダウンチューブはハイドロフォーミングでプレスラインが入っています。
トップは台形のようなこれまた変形パイプ。
シートチューブ上部。
角パイプのシートチューブがトップチューブまで延長していて、補強プレートもしっかり入っています。
そしてエンド。
このパーツも独特の形状をしていますね。
ガッツリ攻めるフリーライド/オールマウンテン用ハードテイルということで、
推奨フォークは100mmから150mmと幅が広く、実用性がとても高いですね。
国内なら130mm前後のフォークでトレイル走ると面白そうです。
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